寝違えの対処方法を間違っていませんか?
2024/02/16
こんにちは!姫路けいあい鍼灸整骨院です。
今回は寒さで体が硬くなってくるこの時期に起
やすい「寝違え」についてお話させていた
だきます。
朝起きてみると首が回せない。このような症状が出たことがある人は少なくないかもしれません。「寝違え」とは睡眠中、首や肩に過度な負担がかかる体勢をとってしまうことで、目覚めた時に首から肩にかけて痛みが出てしまうものです。睡眠中、長時間にわたって無理な体勢をとっていることで、首や肩の筋肉が圧迫されてしまい、筋肉の血行が悪くなってしまうことや、枕の高さが合わないことで首の骨に負担がかかり、靭帯などに炎症が起こることが原因になることが多いと考えられています。
起きてしまった際には、無理をせずに安静にしておくことが大切です。
また、これは間違われる方も多いのですが寝違えの時は(冷やす)ことが大切です!寝違えが起こってしまった部分は炎症が起こっているため、温めてしまうと逆に炎症を促進させてしまいます。そのため炎症を抑えるためにしっかりビニール袋などに氷を入れ1回20分程度冷やしていきましょう。
また、炎症は3日ほどで収まるとされているので3日ほどは湯船には浸からずシャワーでおわらせるようしてマッサージなどもその期間はしないことが大切です。
寝違えは予防することが可能です。しっかり身体は冷やさないようにして、またストレッチをして予防していきましょう。
身体のことでお悩みの方はぜひ姫路けいあい鍼灸整骨院にご相談ください。